別れさせ屋体験談

別れさせ屋への依頼から工作までレポートしていきます。

距離

メール相談を重ねるうちに、話は具体的な工作手段と金額の話になっていきました。
現在は、3つの業者とやりとりをしています。
どの会社の方も親身に話を聞いて考えてくださっているので、決めかねているのですが……。


ある1社(A社とします)からの見積もりを見せてもらい、ようやく気づいたことがありました。
出張費用です。


私の場合、工作を行う場所は関西です。
探偵事務所は大きいところでなければ、東京に拠点を置いている所がほとんどだと思います。
そうなりますと、首都圏外の地域であれば出張費、交通費、宿泊費等が別途必要になります。
それを軽減できれば、そのぶん資金を工作や調査に回すことができると思いました。こればかりは仕方ないんですけどね。


タイミングよく近郊で別案件があれば交通費は折半で、など負担の軽減をしてもらえることもあるようです。
しかし、工作に関しては対象者に合わせた人選などもあるからなんとも言えないでしょうね。


信頼して依頼できることがもちろん大前提ですが、その地域の業者を選択する、というのもありなのかもしれません。
ちりも積もればですもんね。


首都圏でないことの壁というのは、思いのほか高いんだなと思いました。


次回のエントリーでは、実際の3社の見積もり結果について書いていけたらと思っています。

横浜

本線からは逸れますが、自分の気を紛らすために雑談のような話もしていこうと思います。

見づらい場合は、別れさせ屋体験談のカテゴリをクリックして読んでいただければと思います。

 


半年ぶりに、地元である横浜に帰ってきています。

逆に言えば、半年間ほぼ毎晩彼と過ごしていたことになります。


彼の住む場所は、横浜の3分の1くらいの規模の都市。

久しぶりの横浜駅は、順調に改装がすすんでいるのか、私の知ってる横浜じゃないみたいでした。

人混みでもない程度に人が歩いていて、それが今の私には心地よかったです。


いつも足を運ぶ喫茶店に入るために西口に出たら、雑然とした五番街の相変わらずの風景でほっとしました。


横浜というとみなとみらいや山下公園を想像する方が大半なのかと思いますが、横浜西口や関内、日ノ出町など、どちらかといえば映画の濱マイクの舞台のような薄汚れたような場所もまた良いのです。

危ないところもありますが。。


横浜の人は、いろんな顔を持つ横浜という街が全部ひっくるめて好きなんだなよな、と思っています。

メール相談

まずはインターネットで別れさせ屋と検索し、ヒットしたサイトに片っ端から問い合わせをしました。

10社ほどです。

私が問い合わせた業者はすべて24時間以内に返信がありました。

 

業者によって内容はさまざまでした。

私のメールを読んでいないであろう、テンプレートで返信する業者。

すぐに電話相談、面談をすすめてくる業者。

人生相談なんじゃないか、と思うほどビシッと私の考えていることにアドバイスをくれる業者。

 

私は説明下手なほうなので、少しずつ質問を交えながら話を進めていってくれるのは助かりました。

 

一見核心を突いていると思う返答であっても、だいたいの不倫をしている人に当てはまることなんじゃないか?と勘ぐりながらも、おのずとやり取りする業者がふるいにかけられていきました。

 

何よりも、これらの業者とのメールのやりとりだけでも、現在の状況がひとつひとつ整理されていくように感じました。

私のことをまったく知らない他人から見た私や彼、夫婦の関係性はこのようなものなのか、ふむふむと思いながら連絡を取り合いました。

 

並行しながら、掲示板やブログで各業者の評判の検索をします。

サイトや会社の名前が複数あるが、大元はひとつという業者。

明らかなステルスマーケティングの別サイトを載せている業者。

しかし、ほとんどの業者は良い口コミも悪い口コミも見つけられませんでした。

はじめまして

私ワタナベは20代後半の女です。
私のしていることは違法であり、非道徳的でもあります。
批判を受けることは承知しています。
まったくの自分本位で自分勝手な行動です。
しかし、ご覧下さっている同じ悩みを抱えている方にすこしでも別れさせ屋についての情報提供、レポートができればと思いブログを開設しました。
よろしくお願い致します。
 
 
私は、夫婦の離婚で別れさせ屋を利用しようと思っています。
友人の紹介で知り合った彼から猛烈なアプローチがありほぼ根負けで付き合うことになったのですが、実は既婚者だったのです。
 
詳しいことは書けませんが、私は彼との子どもを中絶しています。
そして現在も、不倫状態は続いています。
 
同じお金を使うなら、旅行するとか、エステに行くとか、それこそ結婚相談所を使うとかの方が、よほど自分にプラスであることは明確です。
私と同じように悩まれている方も、きっと同じことを考えておられると思います。
 
でも、どうしても彼のことが許せないのです。
色々なことがありましたが、ここでは必要のない話だと思いますので割愛します。
 
どうしようかと考えた時にまず思いついたのが、奥さんと夫婦両家の両親、親戚にすべての事実をばらしてしまおうということ。
私以前の不倫についても把握していたので、それを含めて写真やメールのやりとり、なんなら中絶の同意書までプリントアウトして各家に送りつけてやろう。というものです。
証拠になるわけではないですが、夫婦間には相当なダメージになるんじゃないか?親にまで話がばれれば、ただではすまないんじゃないか?そうすれば、彼の社会的地位も失墜するのではないか、と考えていました。
 
しかし、それで私の望む結果が得られるとは限りません。
それだけでなく、犯人が私だということもほぼ明らかですので、危険が多すぎます。
感情としては、いまも全部ばらしてしまいたいという気持ちでいっぱいですが。
 
そこで考えたもうひとつの方法が、別れさせ屋に依頼することでした。
復讐すると決めているのに保身か、と情けない気持ちもありますが、まだ彼に期待を持っていることも大きいと思います。